ゴリートーク!今回は「アフターコロナ!あなたの仕事への影響は?」について
コロナ禍が与える働き方の強制的な働き方改革!
なんとなく会社に行って
なんとなく与えられた仕事をこなして
なんとなく会議に参加して
終業時間を過ぎていくのをひたすら待つ・・・
いるよね〜こんな奴!☺️
おそらくどこの会社にもいるから想像してほしい。
俺にもそんな時があった。
それは高校生の頃にやったアルバイトはまさしくそんな感じだった。
仕事が好きか?嫌いか?それよりも、「どこが効率的に稼げるか?」が大事だった
要するに、かぎりある時間を”切り売り”するんだから、「俺の時間をどこが一番買い取ってくれるんだい?」と言いう発想。
ほとんどの人はアルバイトで生まれて初めてお金を稼ぐじゃない?
バイトでは、知らないことを知れるという新たな発見以上に、時間から時間我慢してその場にいたらお金をもらえるということを知った。
確かに、アドレナリンをバンバン出して使命感に燃えたバイトリーダーみたいな奴も確かにいたが、その当時の俺にはとってもウザったく思えた。
そして社会人になった。
そのバイトで染み付いた感覚が常識だった俺は、会社が嫌で嫌で仕方がなかった。
「一日8時間の拘束、我慢するにはちょっと長すぎないか?」
「おっさんたち何言ってるかわかんないんだけど・・・」
「あれ?俺はずっとこうやって我慢して生きてかなきゃいけないのか?」
「我慢したところで生活は豊になんかならね〜ぞ!?」
こんな疑問に対して自問自答しながら出した仕事への向き合い方の変化が今の自分を作り上げていると思う。
年功序列、終身雇用が崩壊、ボーナスは無し、退職金無し、こんなのが当たり前になった今日においては、我慢して生きていくのはリスクでしかないということに気がついた時は焦ったよね!
特に今回のコロナは大きなターニングポイントをもたらすことになるだろうね。
アフターコロナでは強制的な働き方改革が進み、仕事のスタイルを大きく変化を起こす。
ベンチャーがしのぎを削って次世代の働き方を支える仕組みの商品開発競争してる姿を見たら行く末はわかるよね。
冒頭にも記した「なんとなくワーカー」に待ち受ける未来はさらに厳しいものになる。
テレワークが導入されたことで”なんとなくワーカー”の炙り出しが始まる!!
その理由は、企業の人事評価制度をテレワークの普及によって大きく変える必要性が出てきたからなんだ。
わかりやすく説明すると、時間に遅れず、無断欠勤せず、みんなと仲良く、明るく元気に、頼まれたら「喜んで!」、サービス残業ウェルカム、、、
こんな人をいまだに高評価する中小企業はまだまだあるし、そこで評価を得ようとするワーカーも存在する。
しかし、テレワークだとそのような社員の鏡的なパフォーマンスを発揮する場所すら無くなってしまう。
プロセスよりも結果が問われる
テレワークでは「アウトプットによる評価基準」しかない。
「頑張っている感じを出してるなんとなくワーカー」はどうなる?
特にアイディアも出さず、問題点も指摘せず、改善点も出さなければ、数字には無頓着、おまけになんの仕事がをしているのかよくわからない。。。
これは何も平社員に限ったことではなく、肩書持った上司だろうが関係なく「現実を突きつけられる」ことのなる。
さらに今後は、「誰でもできる仕事は、すべてAIを用いたシステム」が行うことになるでしょう。
AIに仕事を奪われるか?
それとも
AIが働ける場所を作り出すのか?
コロナが落ち着くとまた平穏な生活が戻るが、全てが「同じ場所」に戻るわけではないこと間違いよ。
でも焦る必要はない。
自分がおかれている環境をまずわかること、理解することが変化への第一歩だから!
編集長GORI
またね〜
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